コロナと食について
こんにちは。
今回の記事、はてなブログの仕様なのかなんなのか、文字のサイズがバラバラになってしまいました。ご容赦くださいませ。
インスタグラムのストーリーにフォトジェニックな写真の一つや二つでも載せてやろうと思いフォトライブラリを覗いたところ、ゲームのスクリーンショットばかりで我ながら呆れ返っております。
取り急ぎフォトジェニックな写真を撮ろうとしてみましたが、結局ストーリーの更新は断念しました。
さて、昨日の記事でコロナ禍での食の変化について少し触れましたが、今日はそのお話をします。
コロナの影響で飲食店や学校からの仕入れが激減し、販売機会も減って、大量の農水産物が廃棄されるという事態が起こっています。
これに対応する形で農水産物のオンライン直売が流行しています。
農水産物のオンライン直売は、接触機会を減らすだけでなく、生産者から直接購入することで生産者支援にもなり、しかも産地直送だから新鮮な野菜が食べられる、という一石三鳥のアイデアです。
なんとも先進的な取り組み。
逆になんで今までこうしてこなかったの?とすら思えます。
しかし農業従事者の平均年齢は2016年時点で66.8歳(農林水産省農業構造動態調査より)。
デジタル化自体よくわからなくて手をつけるのが億劫という方も多いのではないでしょうか。
近年B to C(Business to Custmer)から C to C(Custmer to Custmer)への移行や、IoT(Internet of Thing)を進めようという機運が高まっていましたが、コロナの影響でより急速に普及しているように感じます。
普及せざるを得なくなったと言った方が正しいかもしれません。
今までは情報漏洩問題やら、デジタルディバイド問題やらでなんとなく先送りにされていましたが、コロナによってそう悠長なことを言っていられない事態に直面しました。
もちろんデジタル化が進んだのは食だけではありません。
テレワークやリモート授業、育児相談もインターネットで行われるようになりました。
あらゆるものがインターネットに繋がる世の中はすぐそこです。