頭の上の蠅

文章を書くのは難しいです。

久々の外食

 こんばんは。

 外出自粛で体が鈍らないように、先月くらいからほぼ毎日2kmジョギングを続けています。

 一月も続けられるとは私にしてはなかなかの好成績です。

 実はブログも今まで何度か開設してはだいたい1週間坊主で辞めてしまいました。日記や家計簿も同様。

 このブログも一月続いたら万々歳でございます。


 さて、今日は高校時代の友人(京都在住)が東京に来るというので、久方ぶりの外食をしてまいりました。

 彼女とはよく電話もするのですが、やはり顔を合わせて話すと違いますね。非常に良いリフレッシュになりました。

f:id:kakot:20200604225215j:plain

 磯丸水産にて

 お腹が減っていたので写真を撮る前に少し食べてしまいました。


 彼女は就活のために、リクルートスーツに身を包んでいました。

 しかし、彼女にはやりたいことがあり、その才能もあり、社会性がない(本人談)。

 正規社員として就職するより、フリーターになって、働きながらやりたいことに没頭したいそうです。

 そしてそのことを両親に伝えたところ必死の形相で説き伏せられたとのこと。どうやら彼女の両親は彼女によくある真っ当な人生を歩んで欲しかったようです。


 それにしても、親の反対を押し切って、自分の人生を捧げてまでやりたいことがあるとは、凡人の私にはなかなかない感覚です。

 しかし、世に名を馳せる人物というのは概してそうした情熱を持っているものです。その中でも頭角を表すのはほんの一握り。

 そう考えると夢を追う人生というのはなかなかハードモードです。現代社会は多様な生き方を認めてはいるものの、挑戦することのリスクが高いことは否めません。

 だからこそ英雄の生き様は人々に勇気を与え、称賛されるのでしょう。

 彼女と話していて、そんなことを考えました。


 ついでに面接の話も聞きました。

 面接のコツは、面接官を好きな人だと思って話すことだそうです。

 そうすることで、緊張も適度に溶け、自分のことを伝えたいという気持ちが強くなる。

 なかなか目から鱗なアイデアでした。